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熱中症指数なんて。   

2010年 07月 23日

こんにちは!熱中症指数なんてあるんですね。知っていました?

しかし・・・・・・?
言うのやめました!言っても涼しくならないし。

今年は、ビヤガーデンが繁盛しているらしいですね。
夜中まで、30度を切らなければ、冷えたグラスにキンキンに・・・・

飲みたくなりました。


でっ。
今日は、古病理学と呼ばれる研究分野について。
古病理学とは、先人達が遺した、彼らの身体そのもの骨を研究体対象にし、病気そのものの調査をすることです。
発掘などで出土した古代人の骨には、健康や病気に関する兆候や痕跡が現れています。
人骨から病変を読み取り、想像もしていなかった過去の人たちの暮らし、健康、病気、精神、社会構造、文明までも明らかにする研究分野です。

でっ。
この研究で次回は、変形性脊椎症で縄文人と江戸の人たちの違いについてお話を・・・・

# by Kinseidosatoueno | 2010-07-23 15:00

夏、本番!   

2010年 07月 20日

北海道を除き、全国すべてで梅雨明けとなりました。
明けた途端に、連日の猛暑です!
水難事故も多発する時期です。
直射日光を避け、水分補給を・・・

でっ。
今回は、熱中症のお話を。

熱中症(暑熱障害)!暑熱環境において生じる身体の適応障害をいいます。
近年、騒ぎ出した、地球温暖化に都市部でのヒートアイランド現象が加わって発生の増加が・・・
学校スポーツにおける死亡事故が問題となり(私たちの時代は水分補給もままならず)、スポーツ医学において最も取り上げられてきましたが、労働災害としての熱中症、あるいは高齢者での熱中症発生が多いことが認識されています。
人間の体温は視床下部にある体温の中枢によって一定に保たれるようにコントロールされていますが、高温・多湿の環境の中で水分の補給を行わず、長時間活動を続けると体温の上昇と脱水・循環不全を生じます。重症型では脳神経の障害、肝臓・腎臓等内臓の障害、血液凝固機能の障害、筋肉の融解が起こります。これは死亡率の高い極めて危険な病態です。
I度(軽症)、こむら返り(ふくらはぎや足の裏の筋肉などが突然けいれんを起こし、強い痛みを伴うこと)、または立ちくらみだけですが、スポーツの場で軽視し、学生が死亡に至った事例があります。この段階でも軽視することなく早急に対処しましょう。

私たちの時代は、水分補給もままならず、よく倒れなかったと関心しました・・・
陰で、みんな補給していたんだと思いますがね。

# by Kinseidosatoueno | 2010-07-20 12:27

ギラギラした夏・・・・   

2010年 07月 10日

梅雨明けも、もうすぐですね!
燦々と照りつける夏の日差し、若き日々には待ち焦がれていた季節。
歳を重ねるたびに、寒さ同様、暑さにも、身体に辛くあたります。。。。
熱中症にご注意を!

でっ。
前回、お話した首の恐い話です。

頸椎症、頸椎椎間板ヘルニア等首の病名は、症状としは項頚部痛、上肢痛、上肢筋力低下、
上肢知覚障害などを呈します。
急性発症で急激な首の回旋、屈伸運動が原因で症状を。。。
蛍光灯を取換えようと、首を後ろに反っただけで症状を。
首のしっかりした、中年男性に多い、頚椎後縦靭帯骨化症、糖尿病と合併するケースも多い病気など、頸肩部の凝った感じや不快感、上肢(腕)のしびれ感、頭頸部を後ろに曲げたり、まわしたりできないことだけではなく、進行するにつれ手指の知覚障害、巧緻(こうち)運動障害(例えば字を書いたり、箸を使ったりする動作)、痙(けい)性歩行障害、膀胱・直腸障害(排尿遅延、残尿、失禁、便秘など)が。

首に強い刺激は・・・・
とても、恐いです。

# by Kinseidosatoueno | 2010-07-10 12:44

お知らせです!   

2010年 07月 03日

こんにちは!
今年は昨年にくらべ、梅雨。。。てっ、感じがしませんか?
やはり、東京に住んでいた時の雷は、栃木に比べたら別格ですね。
心が躍る気分に・・・・

でっ。
お知らせです!
誠に勝手ながら、月曜日は東京で治療することになりました。
その為、月曜日はお休みになります!申し訳ございません。
私が東京で調整してきた患者さんには、筋バランスレベルの姿勢の歪みではなく、中枢神経障害!たとえば、脳梗塞、クモ膜下出血、頸椎、腰椎術後による後遺症で毎日でもリハが必要な人や骨盤形成不全、股関節、膝関節の手術を行い各関節の可動域不足、筋力低下を起こしてしまう患者さんも多くいました。
そういう患者さんは、やはり今の医療制度の治療では、フォローしてもらえないのが現実です!
そのことを患者さん自身もお知らせです!_e0059706_13285760.jpg認識していますし・・・
寝たきりになり、介護期間を長くしてしまう・・・
ほっとけないですよね。。。。。

それなりに骨は変形していきます!でっ。次回は恐い首のお話を!

# by Kinseidosatoueno | 2010-07-03 13:29

二か月経ちました。   

2010年 06月 26日

こんにちは!

東京の病院のリハビリから移り、こちらで調整するようになり早二ヶ月。

驚いたのは、若い世代に筋バランスによる骨格の歪みが多いのにビックリ!
以前から言われている、運動不足、成長期のダイエット、遺伝的体型、食の欧米化等の要因でだけではないようです。
二十歳を過ぎたら骨は変形していきます!家でいう壁にあた筋肉を意識して使うことにより、脳に覚えさせ、歪みを修正していくことができます。
歪みはすぐには直りません!脳に覚えさせることです!繰り返し・・・・

でっ。
本日は、変形性膝関節の原因について、ちょっと・・・・

変形性膝関節症の原因は、明確とはなっていません。
多くの危険因子が互いに影響して発症すると考えられ、五十歳で発症し六十五歳以上で急増すると言われています。
多くの要因が絡み合い膝関節への負担となり、膝の関節軟骨がすり減って発症します。
原因因子の特定できないもの(一次性変形性膝関節症)加齢、女性、筋肉の衰え、肥満、負担の大きいスポーツ習慣、O脚やへん平足、合わない靴、ハイヒール等です。
外傷や病気などの明確な原因があるもの(二次性変形性膝関節症)靭帯、半月板、軟骨の損傷、関節リウマチ、膝蓋骨脱臼等があります。

若いうちからの予防が大切です!

相談ください。

# by Kinseidosatoueno | 2010-06-26 17:44