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お知らせ   

2010年 12月 23日

お久しぶりです!

寒暖の差が激しい今年の十二月です。
体調の管理は大丈夫ですか?

年末年始のお知らせです!

31日・1日・2日・3日です。

プライベートで何かと身体の酷使を・・・

暴飲暴食に注意してくださいね!

身体は警告を発しているのに・・・・

では、また。

# by Kinseidosatoueno | 2010-12-23 12:29

十一月に入り・・・・   

2010年 11月 13日

ご無沙汰しております!

中国漁船衝突をめぐるビデオ映像流出事件等、世の中は大賑わいですが・・・
街路樹の葉も落ち始め、季節は確実に冬支度です。
朝晩の気温も下がり空気は乾燥してきました・・・
体調の管理は万全ですか?

疲労の蓄積は・・・
若い体は普通、一晩眠れば疲れはとれるはずです。ところが、睡眠をとっても疲れがとれず、
体が重く感じることも・・・
この倦怠感が慢性疲労と呼びます。このとき体内には乳酸が蓄積し酸性に傾いていて、新陳代謝も滞り老廃物が蓄積し疲労感が強く出てしまいます。
 
良いとされている日ごろの習慣が疲労の蓄積につながる場合も・・・
度が過ぎてませんか?

運動も例にもれずやり過ぎは禁物です。
関節や軟部組織を痛めてまで・・・・?

関節とは骨と骨の連結をいい、一般的には関節と言われているものは、滑膜関節をさします。
滑膜関節は二つの骨との間に隙間を持ち、そこは関節包(滑膜)という膜で遮断された空間、関節腔となっていて、その中は関節液(滑液)潤滑液で満たされ、滑膜で生成されています。
リウマチをはじめとする関節炎は、この滑膜で起こる病変で、関節液の中にある遺物を関節遊離体(関節ねずみ)と呼ばれ、痛みや関節の動きを阻害します。

炎症は外部からの刺激に対し、組織が刺激を解消しようとする反応で、腫れ(腫脹)、赤み(発赤)、熱感、安静時の痛みの四つの特徴が兆候で、主に急性期で見られる反応で、安静、冷やす、圧迫、挙上するの四つが基本的対処法です・・・・・

何事も限度を・・・・
以外に間違った事の知識を知り十一月に入り・・・・_e0059706_16211229.jpg、多大なストレスを与えているのかも。

# by Kinseidosatoueno | 2010-11-13 16:24

十月に入り・・・・   

2010年 10月 02日

急に気温が下がりましたね!ご無沙汰しております。

体調の方はいかがですか?

十月を神無月(かんなづき)と言います。
これは十月に日本中の神様が、出雲の国(現在の島根県)に集まり会議を開き、他の国には神様が居なくなってしまうことからそう呼ばれてきたそうです。出雲の国は神在月と言うそうですが!

神様も旅行ですね! 旅行の秋。

天高く馬肥ゆる秋・・・

味覚の秋・・・

食欲の秋・・・

読書の秋・・・

春眠暁をおぼえず・・・

でっ。

えっ・・・・

肥満! メタボに。

メタボリックシンドロームとは、高血糖、高トリグリセライド(中性脂肪)、低HDLコレステロール、高血圧などの動脈硬化危険因子が、個人に集まった病態です。肥満が大きく関与しており、特に内臓脂肪の過剰な蓄積を改善することで、危険因子の全般的な改善につながります。

運動不足や過食により体脂肪が過剰に蓄積する場合、腹部の腸の周り(腸間膜)にある脂肪組織(内臓脂肪)の脂肪細胞の一つひとつが大きくなって脂肪を貯め込みます。
肥大した脂肪細胞からは、不都合なホルモン(生理活性物質)の分泌が増加する反面、良いホルモンの分泌が減少し、その結果、高血糖、脂質異常、高血圧などの異常をもたらすことになり、それらは動脈硬化を進行させ脳卒中や心筋梗塞などのリスクを高めてしまいます。

内臓脂肪は腹部皮下脂肪や全身の体脂肪に比べて食事制限や運動により減少しやすい特徴を持っていますが、バランスのとれていない無謀な食事制限、急激な運動は禁物です!
逆に関節や筋肉に炎症をおこしたり、免疫力を低下させ体調を崩してしまいます!

相談してください。

でっ。うちの猫も・・・ダイエット?


十月に入り・・・・_e0059706_13401531.jpg
次回は関節や炎症について、ちょっと。

# by Kinseidosatoueno | 2010-10-02 13:44

九月に入り・・・・・   

2010年 09月 09日

ご無沙汰しております!

九月に入っても猛暑の勢いおさまらず。
一時は天気予報を観るのもうんざりでしたね!

台風が去りようやく秋の気配を五感で感じることが。

季節は確実に変化を・・・・

季節だけではありません・・・・

人の体もです。

でっ。

今年の猛烈な暑さで感じたことです!
一個人の身体を調整し観察すると、各関節の可動域及び筋肉緊張や柔軟性、また身体についた脂肪や運動神経 感覚神経伝達速度等、日々違うことにきずかされます。

この猛烈な気温の高さで生活活動量が減少し、それに伴い全身の筋力が低下している人が多いようです。
消費カロリーが摂取カロリーを上回り、皮下に脂肪を貯蔵させた身体に・・・・・

体重の変化はないのに筋量を減らした脂肪体質に・・・・・

そんな方々が多いように思われます。

これから活動しやすい季節になりますが、あわてないでください!!
いきなり運動したりとかは禁物です!かえって体調を崩したり、怪我をしたりしてしまいます。
まずは、生活活動量を増やすことから始めましょう。

運動ではなくとも、日常生活で活発に身体を動かすことによって健康の維持、増進は可能です。
普通、お勧めできる一日の生活活動量は、歩数にして8000歩から10000歩程度ですが、いきなり、
このような歩数を達成目標にしなくても、わずかでもできる範囲の量を増やすことから始めましょう。
歩数にこだわらなくとも、散歩、通勤による歩行、お掃除、庭仕事、洗車、物を運ぶ、子どもと遊ぶ等、毎日適度に行い活動量を増やしていくことです!無理は禁物です。


長いスパンでの身体の変調は日々の積み重ねによるものです!!
過敏になる必要はないのですが、自身の体調を日々のペースを極端に変えず観察することですが大切です。(以外にきずいてないことが多いのです)!



なんでも相談してください。

# by Kinseidosatoueno | 2010-09-09 13:07

驚きました!   

2010年 08月 12日

こんにちは!ご無沙汰しています。

東京都と行き来し治療を始めて・・・・
感じたことが。

抗重力筋(重力に逆らい無意識に緊張している筋肉群)を含め、全身の筋力低下を
自覚できず、脊椎の側湾を呈している人たちが、栃木の方が圧倒的に多いように思われます。
考えられる一つの要因として、歩行不足が考えられます。
車社会、職場も含め生活環境に歩く習慣が都会に比べ、少ないのが仇に・・・・

加齢ともに、クッションの機能を失っていく椎間板!それに伴ない脊椎の変形をし神経を圧迫して症状としてあらわれてします。
高齢者、若い世代でも、全身の筋力、関節の変形等をおこしてる人たちは、歩行も含め普通の運動だけでも、各部に障害を引き起こしてしまいます!
個人差はありますが、段階があるのです。

なんとかしないと・・・・

なんでも相談ください。

でっ。
前回の変形性脊椎症で縄文人と江戸の人たちの違いについてのお話です・・・・

変形性脊椎症は先に述べた、老化に伴い椎間板がクッションの役目が減少し、背骨椎体に負担がかかり最終的には石灰化が進み、棘(きょく、要はとげ)のような骨の増殖が出現することです。
古代の人骨でも同様に見られ、時代によって変形性脊椎症の出現頻度には生活条件、環境の要因の違いをふまえ、時代間には大きな変化が・・・
縄文時代の人骨では明らかに程度の重い骨棘(こつきょく)骨の変形が、現代人われわれには見られない背骨に割合が高く、江戸時代の骨にはちょうど中間となっているデータがあります。
骨の変形頻度は、生活習慣、労働量の軽重の違いに考えられ、縄文時代には狩など生活を維持するのに相当の肉体労働量が必要だったことがうかがえます。
縄文時代から江戸時代にいたるまでの間に平均寿命は約十五歳から四十歳まで延びたというが、肉体労働量は少なくとも約十年分に相当するといいます。

現代われわれ日本人が・・・
突如、縄文時代にタイムスリップしたら?

生きていけないですねきっと・・・・

現代人は退化して・・・・

進化しているのですね・・・・

# by Kinseidosatoueno | 2010-08-12 13:40